“部署”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶしょ88.9%
もちば11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうして、なお、直接攻撃の部署ぶしょもそれぞれ決めた上、大将佐々さっさ成政は、城の正面、坪井山をうしろに、その山麓さんろくを、本陣とさだめて
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「おい、みんな。これは遭難の前触まえぶれに決った。お前たちは、すぐ部署ぶしょにつけ。おい事務長銅羅どらをならして、総員配置につけと伝達しろ」
幽霊船の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それぞれ部署もちばをきめて、艙口ハッチも開け放して、いざといえば君等に飛出して貰う手筈までつけたんだが、敵が早くも感づいたらしく、おれが自分の持場へ行こうとすると