トップ
>
銅羅
ふりがな文庫
“銅羅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どら
87.5%
どうら
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どら
(逆引き)
「おい、みんな。これは遭難の
前触
(
まえぶ
)
れに決った。お前たちは、すぐ
部署
(
ぶしょ
)
につけ。おい事務長
銅羅
(
どら
)
をならして、総員配置につけと伝達しろ」
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
最初の
銅羅
(
どら
)
が暁を破ると見送人達は
鉄梯子
(
てつばしご
)
を下りて対岸に並ぶと、二度目の銅羅と一斉にわめき出す。
孟買挿話
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
銅羅(どら)の例文をもっと
(7作品)
見る
どうら
(逆引き)
英国の専制のなかに宙を乗った彼等がセント・ジョウジ・プレスから
汕頭
(
スワトウ
)
人の車夫に
曳
(
ひ
)
かれて、
銅羅
(
どうら
)
湾の火薬庫の挙壁を眺めながら
石塘嘴
(
せきとうほう
)
の万国館に入るのであった。
地図に出てくる男女
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
銅羅(どうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
“銅羅”で始まる語句
銅羅声
検索の候補
銅羅声
“銅羅”のふりがなが多い著者
吉行エイスケ
岩野泡鳴
ロマン・ロラン
柳宗悦
永井荷風
海野十三
坂口安吾