“明細”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めいさい66.7%
すつかり33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
申立しにより段々(だん/\)吟味(ぎんみ)の上終に甚兵衞は包(つゝ)み課(おほ)せず因て元惣内と申せし事より其外人殺し等の事まで明細(めいさい)白状(はくじやう)に及びしとぞ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
或時(あるとき)徒然(つれ/″\)なるに任(まか)せて、書物(しよもつ)の明細(めいさい)な目録(もくろく)を編成(へんせい)し、書物(しよもつ)の背(せ)には札(ふだ)を一々貼付(はりつ)けたが、這麼機械的(こんなきかいてき)な單調(たんてう)な仕事(しごと)が、却(かへ)つて何故(なにゆゑ)か奇妙(きめう)に彼(かれ)の思想(しさう)を弄(ろう)して、興味(きようみ)をさへ添(そ)へしめてゐた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
私其時取次に出たから明細(すつかり)見てやつたんですが、これ(と頭に手をやつて、)よりもモット前髮を大きく取つた銀杏返しに結つて、衣服(きもの)は洗晒しだつたけど、可愛い顏してたのよ。
病院の窓 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
私其時取次に出たから明細(すつかり)見てやつたんですが、これ(と頭に手をやつて、)よりもモツト前髪を大きく取つた銀杏返しに結つて、衣服(きもの)は洗晒しだつたけど、可愛い顔してたのよ。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)