トップ
>
或時
ふりがな文庫
“或時”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あるとき
93.1%
いつか
5.2%
あのとき
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるとき
(逆引き)
また
或時
(
あるとき
)
、市中より何か
買物
(
かいもの
)
をなして
帰
(
かえ
)
り
掛
(
が
)
け、
鉛筆
(
えんぴつ
)
を借り
少時
(
しばらく
)
計算
(
けいさん
)
せらるると思ううち、アヽ
面倒
(
めんどう
)
だ面倒だとて鉛筆を
抛
(
なげう
)
ち去らる。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
或時(あるとき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いつか
(逆引き)
其麽
(
そんな
)
時は怎も
米町
(
よねまち
)
(遊廓)へ行くらしいので、現に
或時
(
いつか
)
の晩の如きは職工二人許りと連立つて行つた形跡があると云ふ事であつた。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
或時(いつか)の例文をもっと
(3作品)
見る
あのとき
(逆引き)
お勢を
嫁
(
か
)
するのが
厭
(
いや
)
になってと
或時
(
あのとき
)
は思いはしたようなものの、考えて見ればそれも
可笑
(
おか
)
しい。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
或時(あのとき)の例文をもっと
(1作品)
見る
或
漢検準1級
部首:⼽
8画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“或時”で始まる語句
或時代
検索の候補
或時代
“或時”のふりがなが多い著者
沖野岩三郎
三島霜川
三遊亭円朝
宮原晃一郎
堺利彦
樋口一葉
泉鏡太郎
高浜虚子
アントン・チェーホフ
二葉亭四迷