“興味”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうみ50.0%
きようみ24.0%
けうみ6.0%
おもしろ6.0%
インテレース4.0%
おもしろみ2.0%
きやうみ2.0%
アンテレエ2.0%
インテレッセ2.0%
センセイション2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主人はこの話を非常興味をもって聞いた。今後花前の上になんらかの変化をきたすこともやと思わないわけにはいかなかった。
(新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
意地惡い事ではあるが、私はこの人が下らない努力に何時まで飽きずにゐられるかに興味を有つて、それとはなしに毎日待つてゐた。
歌のいろ/\ (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
するに、寫眞の本は、興味はさういふ意味記録を、いひれば、過去再現して、ひ出のさや回想の懷かしさをへるところにある。
「お母さま、どうしてお父さまは興味くなさそうにしていらっしゃるんでしょう。わたしそれが気になってならないんですよ。」
みずうみ (新字新仮名) / 室生犀星(著)
で、其言に一つしてふ。生活するのはましくい。社會には高尚なる興味い。社會曖※な、無意味生活してる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
で、こんな場所は、何の見物にも、つい足踏をした事の無いのが多い。が、その人たちも、誰も会場が吉原というのをわず、中にはかえって土地に興味を持って、到着帳にいたのもある。
吉原新話 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
余等興味して傾聽したのは、權現臺貝塚歴史であつて、最初野中發見したのを、してたので、其頃發掘をせずとも、表面をチヨイ/\掻廻してれば、土偶
而して同時にこの生理的誇張が聽衆の特殊の興味を惹起すると云ふ事を知ると世の中の機關に對して頗る樂天的な觀相を抱かしめられるのである。
京阪聞見録 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
真に人間としての徳を現在所有しているか否かについてよりも、徳に対しての興味、関心の冷淡についての非難である。われらは聖人であることは至難である。
愛と認識との出発 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
まだ女が何処の何者とも知れないのが、この場合、興味を煽った最大の原因だったと言える。解剖後の屍体に、発見当時の通りに着物を着せて、それを写真にとった。
土から手が (新字新仮名) / 牧逸馬(著)