“けうみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
興味100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それをむことによつて、わたし寫眞しやしんたいする子ともらしい好奇こうき心と興味けうみとを大に刺戟しげきされたのであつた。
きみならきつと、興味けうみをもたれるとおもふね。」
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
それでもきよ年一昨年あたりはまたせう興味けうみもどつて來て、一週間しうかんに一ぐらゐの程度ていどで和田英作畫伯ぐわはくや小宮豐隆先生と時々手あはせの出來る近しよ球突塲たまつきばへ通つてゐたが
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)