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おもしろ
ふりがな文庫
“おもしろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面白
92.2%
愉快
4.5%
興味
1.7%
壯快
0.6%
面
0.6%
𪫧怜
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面白
(逆引き)
文化
(
ぶんくわ
)
が
發達
(
はつたつ
)
して
來
(
く
)
れば、
自然
(
しぜん
)
何處
(
どこ
)
か
漠然
(
ばくぜん
)
として
稚氣
(
ちき
)
を
帶
(
お
)
びて
居
(
ゐ
)
るやうな
面白
(
おもしろ
)
い
化物思想
(
ばけものしさう
)
などを
容
(
い
)
れる
餘地
(
よち
)
が
無
(
な
)
くなつて
來
(
く
)
るのである。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
おもしろ(面白)の例文をもっと
(50作品+)
見る
愉快
(逆引き)
照子は一番に大賛成、「御前また
戦
(
いくさ
)
の談話を遊ばせな。あの
貴下
(
あなた
)
が命からがらで
御遁
(
おに
)
げ遊ばす処が一番
愉快
(
おもしろ
)
い。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おもしろ(愉快)の例文をもっと
(8作品)
見る
興味
(逆引き)
焔のない火玉は
鬼火
(
ひとだま
)
だと云う事を聞いていた武士は、
興味
(
おもしろ
)
半分に其の後を
跟
(
つ
)
けて
往
(
い
)
った。
鬼火を追う武士
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おもしろ(興味)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
壯快
(逆引き)
此
(
この
)
話
(
はなし
)
で
何事
(
なにごと
)
も
分明
(
ぶんめい
)
になつた。それに
就
(
つ
)
けても
濱島武文
(
はまじまたけぶみ
)
は
昔
(
むかし
)
ながら
壯快
(
おもしろ
)
い
氣象
(
きしやう
)
だ、たゞ
一人
(
ひとり
)
の
兒
(
こ
)
を
帝國
(
ていこく
)
の
軍人
(
ぐんじん
)
に
養成
(
ようせい
)
せんが
爲
(
た
)
めに
恩愛
(
おんあい
)
の
覊
(
きづな
)
を
斷切
(
たちき
)
つて、
本國
(
ほんごく
)
へ
送
(
おく
)
つてやるとは
隨分
(
ずゐぶん
)
思
(
おも
)
ひ
切
(
き
)
つた
事
(
こと
)
だ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
おもしろ(壯快)の例文をもっと
(1作品)
見る
面
(逆引き)
古雅結構、
面
(
おもしろ
)
き事に御座候。(森云。面の下原文白字を脱す。)土佐画の画工等、或は社頭の式を
観
(
み
)
をみる人あり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
おもしろ(面)の例文をもっと
(1作品)
見る
𪫧怜
(逆引き)
「
生
(
い
)
ける世に
吾
(
あ
)
はいまだ見ず
言絶
(
ことた
)
えて斯く
𪫧怜
(
おもしろ
)
く縫へる
嚢
(
ふくろ
)
は」(巻四・七四六)、「ぬばたまの夜わたる月を
𪫧怜
(
おもしろ
)
み吾が居る袖に露ぞ置きにける」(巻七・一〇八一)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
おもしろ(𪫧怜)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さうくわい
いいこころもち
こころよ
こころよか
こころよき
こゝろよ
たのし
たのしみ
ゆかい
ゆくわい