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刺戟
ふりがな文庫
“刺戟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しげき
99.2%
そそっ
0.4%
ストラッグル
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しげき
(逆引き)
光波の震動が網膜を
刺戟
(
)
するのは純粋に運動の原理によるのであろう。絵画に於けるトオンの感じも、気がついてみれば触覚である。
触覚の世界
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
刺戟(しげき)の例文をもっと
(50作品+)
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そそっ
(逆引き)
「わたしたちが、あそこまで
刺戟
(
)
たのだから、きっと兵を出すとは思うけれど、今日の間に合わなかったとこから推して、少しばかり気がかりだよ」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
刺戟(そそっ)の例文をもっと
(1作品)
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ストラッグル
(逆引き)
刺戟
(
)
して紛争を求めるようなことは、
慎
(
)
んだほうがいいと思うが……
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
刺戟(ストラッグル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刺戟”の意味
《名詞》
刺 戟(しげき 「刺激」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
触覚や視覚などの感覚を引き起こすこと。神経を興奮させること。内臓器官の働きを活発にさせること。
感情や興味をかき立てること。あるいは、平穏な状態をかき乱すこと。ある行動をするきっかけとなること。また、その原因。
行動や思考を活発にさせること。また、その原因。
(出典:Wiktionary)
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
戟
漢検準1級
部首:⼽
12画
“刺戟”で始まる語句
刺戟性
刺戟的
刺戟剤
刺戟強
検索の候補
刺戟
刺戟性
刺戟的
無刺戟
刺戟剤
刺戟強
感電刺戟
猟奇的刺戟
“刺戟”のふりがなが多い著者
徳田秋声
江戸川乱歩
夏目漱石
谷崎潤一郎
海野十三
岡本かの子
柳田国男
長谷川時雨
山本周五郎
南部修太郎