“そそっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
粗忽42.9%
刺戟14.3%
14.3%
粗匇14.3%
麁相14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世には粗忽かしい奴もあるものだ、頼まれる方へ向ってすべき挨拶を、頼む方からしてしまっている、急病で気が顛倒しているとは言いながら、おかしな奴等だと道庵先生は
「わたしたちが、あそこまで刺戟たのだから、きっと兵を出すとは思うけれど、今日の間に合わなかったとこから推して、少しばかり気がかりだよ」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
といった言葉が、ひどく私の好奇心をたからであった。
腐った蜉蝣 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
「まあ、粗匇かしいこと。」
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
考えのないって程のあったものだ。斯うした麁相かしい女じゃないと思った。それでもお島は何とも言われやしない。乃公ばかり叱られた。もう乃公は決心した。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)