“明言”の読み方と例文
読み方割合
めいげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こと浮沈室ふちんしつ機關室きくわんしつとはこのていもつと主要しゆえうなる部分ぶゞんではあるが、此事このこといては殘念ざんねんながらわたくしちかひたいして一言いちごん明言めいげんすること出來できぬ。
コロボツクルの用ゐたる遮光器の原料げんれうは何なりしや、明言めいげんし難けれど面の彎曲にかなふ樣に作られたると
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
カンノ博士は神秘しんぴな火星人説を信じないと明言めいげんした。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)