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此事
ふりがな文庫
“此事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
このこと
85.7%
これ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このこと
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
浮沈室
(
ふちんしつ
)
と
機關室
(
きくわんしつ
)
とは
此
(
この
)
艇
(
てい
)
の
最
(
もつと
)
も
主要
(
しゆえう
)
なる
部分
(
ぶゞん
)
ではあるが、
此事
(
このこと
)
に
就
(
つ
)
いては
殘念
(
ざんねん
)
ながら
私
(
わたくし
)
の
誓
(
ちかひ
)
に
對
(
たい
)
して
一言
(
いちごん
)
も
明言
(
めいげん
)
する
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一
向
(
む
)
きに
病氣
(
びやうき
)
とばかり
思
(
おも
)
ひぬれば、
與
(
よし
)
四
郎
(
らう
)
限
(
かぎ
)
りもなく
傷
(
いた
)
ましくて、
醫者
(
いしや
)
にかゝれの、
藥
(
くすり
)
を
呑
(
の
)
めのと
悋氣
(
りんき
)
は
忘
(
わす
)
れて
此事
(
このこと
)
に
心
(
こゝろ
)
を
盡
(
つく
)
しぬ。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
此事(このこと)の例文をもっと
(18作品)
見る
これ
(逆引き)
喰わずに居ってもそんな事をするのは嫌でございます。たとい
此事
(
これ
)
が知れて私共の身に災難が起ったところがどうせ
前世
(
ぜんせ
)
の
因縁
(
いんねん
)
と
諦
(
あきら
)
めなくちゃならん。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
そのエー
男女
(
なんにょ
)
同権たる処の道を心得ずんば有るべからず、
姑
(
しばら
)
く男女同権はなしと雖も、
此事
(
これ
)
は五十
把
(
ぱ
)
百把の論で、先ず之を
薪
(
たきゞ
)
と
見做
(
みな
)
さんければならんよ
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此事(これ)の例文をもっと
(3作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“此事”で始まる語句
此事業
検索の候補
此事業
此返事
此一事
此公事
此惡事
此出來事
“此事”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
押川春浪
三遊亭円朝
樋口一葉
作者不詳
国木田独歩
直木三十五
徳田秋声
泉鏡太郎
柳田国男