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誓
ふりがな文庫
“誓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちか
58.3%
ちかい
25.0%
ちかひ
10.4%
たと
2.1%
うけ
1.0%
ちこ
1.0%
ちけえ
1.0%
ウケ
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちか
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は、あのとき、
心
(
こころ
)
で
牛
(
うし
)
に
誓
(
ちか
)
ったことも、
忘
(
わす
)
れてしまいました。そして、どうかして、
早
(
はや
)
く
年若
(
としわか
)
い
牛
(
うし
)
を
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れたいと
思
(
おも
)
っていました。
百姓の夢
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
誓(ちか)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ちかい
(逆引き)
丁度
(
ちょうど
)
声
(
こえ
)
を
高
(
たか
)
めて
命令
(
めいれい
)
などは
决
(
けっ
)
して
致
(
いた
)
さぬと、
誰
(
たれ
)
にか
誓
(
ちかい
)
でも
立
(
た
)
てたかのように、くれとか、
持
(
も
)
って
来
(
こ
)
いとかとはどうしても
言
(
い
)
えぬ。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
誓(ちかい)の例文をもっと
(24作品)
見る
ちかひ
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
浮沈室
(
ふちんしつ
)
と
機關室
(
きくわんしつ
)
とは
此
(
この
)
艇
(
てい
)
の
最
(
もつと
)
も
主要
(
しゆえう
)
なる
部分
(
ぶゞん
)
ではあるが、
此事
(
このこと
)
に
就
(
つ
)
いては
殘念
(
ざんねん
)
ながら
私
(
わたくし
)
の
誓
(
ちかひ
)
に
對
(
たい
)
して
一言
(
いちごん
)
も
明言
(
めいげん
)
する
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
誓(ちかひ)の例文をもっと
(10作品)
見る
▼ すべて表示
たと
(逆引き)
故に上士の常に心を関するところは、
尊卑
(
そんぴ
)
階級のことに在り。この一事においては、
往々
(
おうおう
)
事情に適せずして
有害
(
ゆうがい
)
無益
(
むえき
)
なるものあり。
誓
(
たと
)
えば藩政の改革とて、藩士一般に
倹約
(
けんやく
)
を命ずることあり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
誓(たと)の例文をもっと
(2作品)
見る
うけ
(逆引き)
また
木
(
こ
)
の
花
(
はな
)
の
佐久夜
(
さくや
)
毘賣を使はしては、木の花の榮ゆるがごと榮えまさむと、
誓
(
うけ
)
ひて
貢進
(
たてまつ
)
りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
誓(うけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちこ
(逆引き)
「僕かってそんな、お前に納得させへんうちに無断で不意討ち喰わすようなこと絶対にせエへん。僕がそれ
誓
(
ちこ
)
たらお前も誓うてくれるか」
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
誓(ちこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちけえ
(逆引き)
夫婦約束を
反古
(
ほご
)
にして、
起請
(
きしょう
)
というのは
己
(
おら
)
ア知んねえが、熊野の権現さまへ
誓
(
ちけえ
)
を立てると烏ウ三
羽
(
びき
)
死ぬとかいう話を聞いてるが、それだから死んだ若草を生きて居る心で
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
誓(ちけえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ウケ
(逆引き)
尊者から卑者に
誓
(
ウケ
)
は——信諾を約せ——しめる為の呪言が、卑位から高位に向けて発する第二義の呪言(寿詞)を分化し、——今一つ別の考へも立つ——繁栄させる風を導いた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
誓(ウケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
誓
常用漢字
中学
部首:⾔
14画
“誓”を含む語句
誓約
誓言
誓願
空誓文
誓文払
誓文
祈誓
弘誓
起誓
誓盟
神誓
誓紙
誓願寺
誓詞
誓書
御誓文
御誓願
起誓文
誓占
衆生無辺誓願度
...
“誓”のふりがなが多い著者
木下尚江
作者不詳
三上於菟吉
アントン・チェーホフ
林不忘
泉鏡太郎
倉田百三
蒲 松齢
三遊亭円朝
福沢諭吉