“ウケ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:うけ
語句割合
宇気33.3%
33.3%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御巫ミカムコの「宇気ウケ」を桙で衝くのは、魂を呼び出す手段である。
あけたつのミコの場合にも、うけひまをして鷺をうけひ落しうけひ活し、木の葉をうけひ枯しうけひ生かしたとある。神の「ウケふ」を請ふ事になる。
尊者から卑者にウケは——信諾を約せ——しめる為の呪言が、卑位から高位に向けて発する第二義の呪言(寿詞)を分化し、——今一つ別の考へも立つ——繁栄させる風を導いた。