“うけたまわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
98.9%
承給1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついては、御親類様方御一統の思召しをうけたまわり、御異存がなければ明日にも公儀に届出の上、改めて世間へも披露いたしたいと存じます。
「われわれの旗下に加盟するからには、即ち、われわれの奉じる軍律に服さねばならん。今、それを読み聞かすゆえ、謹んでうけたまわれ」
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「何か御意見を承給うけたまわりたいものですね」
気狂い機関車 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)