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誓詞
ふりがな文庫
“誓詞”の読み方と例文
読み方
割合
せいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいし
(逆引き)
それとも或る種の
誓詞
(
せいし
)
であろうか。写真の
乾板
(
かんぱん
)
でもあろうか。でも以前にはおよそそんなものを、彼女が持っている様子はなかった。
棺桶の花嫁
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
と互の
誓詞
(
せいし
)
に
詐
(
いつはり
)
はあらざりけるを、帰りて母君に
請
(
こ
)
ふことありしに、いと
太
(
いた
)
う驚かれて、こは
由々
(
ゆゆ
)
しき家の大事ぞや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
開き西丸へ
乘込
(
のりこみ
)
の節は兩人とも五萬石の大名に取立らるゝ
約束
(
やくそく
)
にて
血判
(
けつぱん
)
誓詞
(
せいし
)
にぞ及びける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
誓詞(せいし)の例文をもっと
(4作品)
見る
“誓詞”の意味
《名詞》
誓いの言葉。
(出典:Wiktionary)
誓
常用漢字
中学
部首:⾔
14画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“誓”で始まる語句
誓
誓言
誓文
誓約
誓紙
誓願
誓書
誓願寺
誓盟
誓文払
“誓詞”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
作者不詳
島崎藤村
海野十三