“乘込”のいろいろな読み方と例文
新字:乗込
読み方割合
のりこ60.0%
のりこみ10.0%
のりこま10.0%
のりこむ10.0%
のりこん10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれど、それと同時(どうじ)に、第一(だいいち)に吾等(われら)の胸(むね)を打(う)つたのは、櫻木大佐等(さくらぎたいさら)の乘込(のりこ)める海底戰鬪艇(かいていせんとうてい)の安否(あんぴ)である。
寄(よせ)巳刻(よつ)の太鼓を相待處へ對(つゐ)の先箱(さきばこ)天鵞絨(びろうど)袋入(ふくろいり)の立傘等を持ち緋網代(ひあじろ)の乘物(のりもの)にて可睡齋城門へ乘込(のりこみ)來るゆゑ門番人下座を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
外(はづ)し給ふとは卑怯(ひけふ)なりと手引袖引萬八樓の棧橋(さんばし)より家根船に乘込(のりこま)せしが折節揚汐(あげしほ)といひ南風なれば忽ち吾妻橋をも打越え眞乳(まつち)沈(しづ)んで梢(こずゑ)乘込(のりこむ)と彼端唄(かのはうた)に謠(うたは)れたる山谷堀より一同船を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
外(はづ)し給ふとは卑怯(ひけふ)なりと手引袖引萬八樓の棧橋(さんばし)より家根船に乘込(のりこま)せしが折節揚汐(あげしほ)といひ南風なれば忽ち吾妻橋をも打越え眞乳(まつち)沈(しづ)んで梢(こずゑ)乘込(のりこむ)と彼端唄(かのはうた)に謠(うたは)れたる山谷堀より一同船を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
此(これ)を見(み)ると、私(わたし)は富札(とみふだ)がカチンと極(きま)つて、一分(いちぶ)で千兩(せんりやう)とりはぐしたやうに氣拔(きぬ)けがした。が、ぐつたりとしては居(ゐ)られない。改札口(かいさつぐち)の閑也(かんなり)は、もう皆(みな)乘込(のりこん)だあとらしい。
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)