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のりこま
ふりがな文庫
“のりこま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乘込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乘込
(逆引き)
外
(
はづ
)
し給ふとは
卑怯
(
ひけふ
)
なりと手引袖引萬八樓の
棧橋
(
さんばし
)
より家根船に
乘込
(
のりこま
)
せしが折節
揚汐
(
あげしほ
)
といひ南風なれば忽ち吾妻橋をも打越え
眞乳
(
まつち
)
沈
(
しづ
)
んで
梢
(
こずゑ
)
乘込
(
のりこむ
)
と
彼端唄
(
かのはうた
)
に
謠
(
うたは
)
れたる山谷堀より一同船を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
歸さず是非お
附合
(
つきあひ
)
なされよと無理に
引留
(
ひきとめ
)
まだ日も高ければ
夕刻
(
ゆふこく
)
迄には
寛々
(
ゆる/\
)
としても歸らるゝなり決して
御迷惑
(
ごめいわく
)
は掛ませぬと
厭
(
いや
)
がる千太郎の
手
(
て
)
引
(
ひき
)
袖
(
そで
)
引
(
ひき
)
萬八の
棧橋
(
さんばし
)
に
繋合
(
もあひ
)
たる家根船へ
漸々
(
やう/\
)
にして
乘込
(
のりこま
)
せり是ぞ千太郎と久八が
大難
(
だいなん
)
の
基
(
もと
)
ゐとこそは成りにけれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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