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のりこ
ふりがな文庫
“のりこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乗込
34.6%
乘込
23.1%
乗越
19.2%
乘越
15.4%
乗組
3.8%
矩子
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗込
(逆引き)
お駒は手軽に吹屋町に
乗込
(
のりこ
)
みました、が、宏大な屋敷の中に入って、幾十人の召使の中に立ち
交
(
まじわ
)
ると、
今更
(
いまさら
)
お駒の美しさが目に付きます。
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
のりこ(乗込)の例文をもっと
(9作品)
見る
乘込
(逆引き)
かねてぞ
千葉
(
ちば
)
は
放
(
はな
)
たれぬ。
汨羅
(
べきら
)
の
屈原
(
くつげん
)
ならざれば、
恨
(
うら
)
みは
何
(
なに
)
とかこつべき、
大川
(
おほかは
)
の
水
(
みづ
)
清
(
きよ
)
からぬ
名
(
な
)
を
負
(
を
)
ひて、
永代
(
えいだい
)
よりの
汽船
(
きせん
)
に
乘込
(
のりこ
)
みの
歸國
(
きこく
)
姿
(
すがた
)
、まさしう
見
(
み
)
たりと
言
(
い
)
ふ
物
(
もの
)
ありし。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
のりこ(乘込)の例文をもっと
(6作品)
見る
乗越
(逆引き)
指示
(
ゆびさ
)
す方を見ると、子爵邸の中から、塀を
乗越
(
のりこ
)
えて出てきた怪しの人影! しばらく
四辺
(
あたり
)
を見まわしていたが、やがてひらりと通りへ跳びおりた。
黒襟飾組の魔手
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
のりこ(乗越)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
乘越
(逆引き)
あなたにお
別
(
わか
)
れしてからの
電車
(
でんしや
)
の
中
(
なか
)
で、私は
今夜
(
こんや
)
はじめて
乘越
(
のりこ
)
しといふ
失敗
(
しつぱい
)
をしました。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
のりこ(乘越)の例文をもっと
(4作品)
見る
乗組
(逆引き)
室
(
しつ
)
はがらりと
透
(
す
)
いて、それでも七八
人
(
にん
)
は
乗組
(
のりこ
)
んだらう。
女気
(
をんなげ
)
なし、
縦
(
たて
)
にも
横
(
よこ
)
にも
自由
(
じいう
)
に
居
(
ゐ
)
られる。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
のりこ(乗組)の例文をもっと
(1作品)
見る
矩子
(逆引き)
彼の従妹の
矩子
(
のりこ
)
という二十三になる女が、毎日やって来て、妹のように看護していた。——だがそれらの三人には、どう考えても、拳銃提供の疑いはかけられそうになかった。
父の形見
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
のりこ(矩子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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