“権威”のいろいろな読み方と例文
旧字:權威
読み方(ふりがな)割合
けんい61.1%
ちから11.1%
オーソリティ11.1%
けんゐ5.6%
オソリティー5.6%
オーソリティー5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“権威”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)7.7%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
社会科学 > 社会 > 家族問題・男性・女性問題・老人問題0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あまり信玄しんげん遺風いふうをまねているのは、徳川家とくがわけとしても権威けんいにかかわるという議論ぎろんがあって
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さっき危険きけんの場合にしめした冷静沈着れいせいちんちゃくのおかげで、急にかれに加わった権威けんいはもううしなわれていた。
つまらぬ些事とは自分自身も十分知つて居るが、尚ほ且つ其つまらぬことが、恰も生死の大問題と同様な権威ちからを以て彼に迫るのであつた。
厄年 (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
たか権威ちから永久とこしへ
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
とは云え学界の権威オーソリティの心霊学者のフィリッポ氏にだけは何事をか語っているようにも思われた。
物凄き人喰い花の怪 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
知識の案内者と呼ばれ、権威オーソリティと呼ばれる人にはさすがにこんな人は無いはずである。
案内者 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
多勢たせいあつして将棊倒しやうぎだふしにもする、おほいなる権威けんゐそなはるがごとくにおもつて
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
彼女等の権威オソリティーと他人の権威とは奇妙な価値判断の錯誤に陥ります。
C先生への手紙 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
この推測は、さすがにこうした事件に関して定評のある権威オーソリティーの説だけに、かなりの興味を惹起したのは無理もない。