“をど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヲド
語句割合
39.7%
26.7%
20.6%
4.6%
3.1%
舞踏1.5%
0.8%
小門0.8%
0.8%
沈殿0.8%
袁杼0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
キヤツとく、と五六眞黒つて、障子小間からドンとた、へたまゝで、ののち二日ばかりせぬ。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その時彼は満足を感じた、り上りたい程の満足をその短い瞬間に於て思ふ存分に感じた。而して始めて外界に対して耳が開けた。
An Incident (新字旧仮名) / 有島武郎(著)
ロミオ いや/\、滅相な。足下舞踏靴いが、のやうにいによって、ることはおろか、きたうもない。
墓地裏に騷ぐ子供のこゑきけばおほにめり霙かも來む
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
むかし支那に王栄老といふ男がゐた。旅先から故郷へ帰らうとして、大河の岸まで来ると、い風で浪は馬のやうにつてゐて、なかなか渡し船などの沙汰ではない。
け……鳴らせ……また舞踏れ……
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
熔礦爐の火だ! 地獄の火だ! 人殺しの道具をこさへる火だ! 戰爭を恐れて逃げ出した人間どもをし立てる火だ!
大戦脱出記 (旧字旧仮名) / 野上豊一郎(著)
はいなめ醜めきき國に到りてありけり。かれ吾は御身せむ」とのりたまひて、竺紫日向の橘の小門阿波岐に到りまして、へたまひき。
私は、された。胸がひとつ不気味に鳴つた。振り返つて見ると藤村の寝顔には、変な微笑が浮んでゐる。彼が、口のうちで何かわけのわからぬ寝言を呟いたのであつた。
環魚洞風景 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
沈殿むのみ。野は氣おされて
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
また天皇、丸邇佐都紀の臣が女、袁杼比賣をひに、春日にいでましし時、媛女、道に逢ひて、すなはち幸行を見て、岡邊に逃げ隱りき。かれ御歌よみしたまへる、その御歌