“王栄老”の読み方と例文
読み方割合
わうゑいらう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかし支那に王栄老わうゑいらうといふ男がゐた。旅先から故郷へ帰らうとして、大河おほかはの岸まで来ると、ひどい風で浪は馬のやうにをどつてゐて、なかなか渡し船などの沙汰ではない。