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王女
ふりがな文庫
“王女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうじょ
30.0%
わうぢよ
20.0%
プランセス
10.0%
おおきみ
10.0%
ひめみこ
10.0%
みこ
10.0%
クイン
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうじょ
(逆引き)
だが、長い
廊下
(
ろうか
)
のいちばんおくのへやだけは見せてやってはくれるな。あのなかには、
金
(
きん
)
のお城の
王女
(
おうじょ
)
の絵がしまってあるのだ。
忠義者のヨハネス
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王女(おうじょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
わうぢよ
(逆引き)
はやも
王女
(
わうぢよ
)
の
領
(
し
)
らすべき
夜
(
よ
)
とこそなりぬ。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
王女(わうぢよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
プランセス
(逆引き)
あの小さな娘と、いまリストリア王国の女王の位にのぼろうとしている
王女
(
プランセス
)
とが同じ女性だと信じまいとする。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
王女(プランセス)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おおきみ
(逆引き)
中臣の妻になるまでは、夫人は鏡ノ
王女
(
おおきみ
)
と呼ばれてゐた。父の王は、なんでも近江の鏡ノ山にゆかりの深い血すぢださうである。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
王女(おおきみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひめみこ
(逆引き)
そして自分は、母の帝が板蓋宮炎上のあとで、暫く仮宮に使つてをられた川原の古宮に黙々として起居しながら、妃の
莵野
(
うめ
)
ノ
王女
(
ひめみこ
)
の眼をぬすんでは通つてくるのだつた。
鸚鵡:『白鳳』第二部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
王女(ひめみこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みこ
(逆引き)
姉の腹には山辺ノ
王女
(
みこ
)
が生まれ、妹は穂積ノ
王
(
きみ
)
を生んで、それぞれことし五つと三つになる。
鸚鵡:『白鳳』第二部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
王女(みこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
クイン
(逆引き)
いつかそれを
王女
(
クイン
)
髷に変えた。
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
王女(クイン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“王女”の意味
《名詞》
王女(おうじょ)
国王・王族の娘。
日本の皇族で、王の娘。
(出典:Wiktionary)
“王女”の解説
王女(おうじょ)は、国王あるいは国王と同様の君主の娘の呼称。英語のプリンセス(Princess)の訳語として、王族の女性一般に使用されることもある。例えばモナコ公国の君主(大公もしくは公)の娘は公女・姫と呼ばれるのが正確であるが、一般的に王女とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“王女”の類義語
姫
皇女
“王女”で始まる語句
王女御
王女殿下
王女様
検索の候補
王女御
鏡王女
王女様
寧王女
王女殿下
女王
女王様
斎女王
女鳥王
鏡女王
“王女”のふりがなが多い著者
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
神西清
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
上田敏
北原白秋
久生十蘭
国枝史郎