“わうぢよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
王女66.7%
皇女33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやも王女わうぢよらすべきとこそなりぬ。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
路無き沼に棄てられし王女わうぢよの姿かな。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
王女わうぢよは皆暴風雨あらししたの船に乘り
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
祭の日、塔に王女わうぢよを押籠むるを
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
自分達の二番目の恋人が誰だつたかを思ひ出せない人達も、ナポレオンの二番目の皇后きさき墺太利オーストリー帝の皇女わうぢよマリア・ルイザであつたのは知つてゐる筈だ。