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ひめみこ
ふりがな文庫
“ひめみこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
姫王
22.2%
皇女
22.2%
女王
22.2%
女子
11.1%
姫御子
11.1%
王女
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姫王
(逆引き)
よく妹の
額田
(
ぬかた
)
ノ
姫王
(
ひめみこ
)
から、姉さんは冷めたい、水江の
真玉
(
またま
)
みたいに冷めたい——と、からかはれる夫人であつた。
鸚鵡:『白鳳』第二部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ひめみこ(姫王)の例文をもっと
(2作品)
見る
皇女
(逆引き)
この二皇子のまん中に生まれられたあのお気の毒な
間人
(
はしひと
)
ノ
皇女
(
ひめみこ
)
も、兄宮によく似たやさがたの、聡明さが顔のおもてにはつきりと浮彫りになつてゐるやうなお方だつた。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ひめみこ(皇女)の例文をもっと
(2作品)
見る
女王
(逆引き)
もはやそんなあやふやな身分の女性ではなくて、せいぜい内輪に見つもつたところで、彼女はすでに
十市
(
とおち
)
ノ
女王
(
ひめみこ
)
の母であつた。これは彼女が大海人によつて生んだ一人娘である。
鸚鵡:『白鳳』第二部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ひめみこ(女王)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
女子
(逆引き)
「この後に
生
(
あ
)
れませる五柱の
男子
(
ひこみこ
)
は、
物實
(
ものざね
)
我が物に因りて成りませり。かれおのづから吾が子なり。先に生れませる三柱の
女子
(
ひめみこ
)
は、物實
汝
(
いまし
)
の物に因りて成りませり。かれすなはち汝の子なり」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ひめみこ(女子)の例文をもっと
(1作品)
見る
姫御子
(逆引き)
「この
後
(
あと
)
から生まれた五人の男神はわたしの身につけた珠によつてあらわれた神ですから自然わたしの子です。先に生まれた三人の
姫御子
(
ひめみこ
)
はあなたの身につけたものによつてあらわれたのですから、やはりあなたの子です」
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ひめみこ(姫御子)の例文をもっと
(1作品)
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王女
(逆引き)
そして自分は、母の帝が板蓋宮炎上のあとで、暫く仮宮に使つてをられた川原の古宮に黙々として起居しながら、妃の
莵野
(
うめ
)
ノ
王女
(
ひめみこ
)
の眼をぬすんでは通つてくるのだつた。
鸚鵡:『白鳳』第二部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ひめみこ(王女)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひめみこ”の意味
《名詞》
皇女。内親王。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
わうぢよ
おうじょ
クイン
プランセス
あまっこ
あまつ
あまつこ
おなご
おみなこ
おんな