王女わうぢよ)” の例文
はやも王女わうぢよらすべきとこそなりぬ。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
路無き沼に棄てられし王女わうぢよの姿かな。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
王女わうぢよは皆暴風雨あらししたの船に乘り
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
祭の日、塔に王女わうぢよを押籠むるを
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)