“王様”のいろいろな読み方と例文
旧字:王樣
読み方(ふりがな)割合
おうさま40.0%
キング30.0%
わうさま20.0%
ロア10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“王様”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「こんなきれいなめずらしいかわを、王様おうさましあげてかざりにしてもらったらどんなに立派りっぱだろう。」
手紙 一 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「ぼくはいちばんはじめにあんずの王様おうさまのおしろをたずねるよ。そしておひめさまをさらっていったばけものを退治たいじするんだ。そんなばけものがきっとどこかにあるね。」
いちょうの実 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「いいえ、算哲様なら、ハートの王様キングでございますわ」と伸子は反射的にそう云った後で、一つ大きな溜息をした。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
ですから、もし、ハートの王様キングという一言を、貴女の心臓が語るとおりに解釈して、算哲博士を右側に心臓を持った特異体質者だとすればです。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
さうだけれども、王様わうさまだけれども、あめるからねえ、びしよぬれになつて、可哀想かあいさうだつたよ。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
王様わうさま宮様みやさま同様どうやうなお家柄いへがらでございますから、なに御用ごようはないのでございませう。
明治の地獄 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
「ここは順化ユエの町端れじゃねえ、東京のど真ン中だ。俺を出し抜こうたって……、おい、王様ロアをどこへやった」
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
紛れもない宗皇帝の声だった。茫然たる二人の耳をくすぐるように、沈着極まる王様ロアの声が響いてくる。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)