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おうさま
ふりがな文庫
“
王様
(
おうさま
)” の例文
旧字:
王樣
「
立派
(
りっぱ
)
な
百合
(
ゆり
)
だ。ほんとうに。ありがとう」
王様
(
おうさま
)
は
百合
(
ゆり
)
を受けとってそれからうやうやしくいただきました。
四又の百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
天子
(
てんし
)
さまの
御命令
(
ごめいれい
)
を
少
(
すこ
)
しも
聞
(
き
)
かないばかりでなく、
都
(
みやこ
)
からさし
向
(
む
)
けてある
役人
(
やくにん
)
を
攻
(
せ
)
めて
斬
(
き
)
り
殺
(
ころ
)
したり、
人民
(
じんみん
)
の
物
(
もの
)
をかすめて、まるで
王様
(
おうさま
)
のような
勢
(
いきお
)
いをふるっておりました。
田村将軍
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「こんなきれいな
珍
(
めず
)
らしい
皮
(
かわ
)
を、
王様
(
おうさま
)
に
差
(
さ
)
しあげてかざりにしてもらったらどんなに
立派
(
りっぱ
)
だろう。」
手紙 一
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「ぼくはいちばんはじめにあんずの
王様
(
おうさま
)
のお
城
(
しろ
)
をたずねるよ。そしておひめ
様
(
さま
)
をさらっていったばけものを
退治
(
たいじ
)
するんだ。そんなばけものがきっとどこかにあるね。」
いちょうの実
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
王様
(
おうさま
)
は
帳
(
とばり
)
の中で
総理大臣
(
そうりだいじん
)
のしずかにはいって来る足音を
聴
(
き
)
いてもう
起
(
お
)
きあがっていられました。
四又の百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
▼ もっと見る
王様
(
おうさま
)
にお目にかけよう
手紙 二
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“王様”で始まる語句
王様瓢
王様丘
王様の行列