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『いちょうの実』
ふりがな文庫
『
いちょうの実
(
いちょうのみ
)
』
そらのてっぺんなんかつめたくてつめたくてまるでカチカチのやきをかけた鋼です。 そして星がいっぱいです。けれども東の空はもうやさしいききょうの花びらのようにあやしい底光りをはじめました。 その明け方の空の下、ひるの鳥でもゆかない高いところをす …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
白光
(
しろびか
)
上
(
うえ
)
形
(
がた
)
生
(
う
)
来
(
く
)
水
(
すい
)
心持
(
こころも
)
方
(
がた
)
本
(
ぽん
)
音
(
おと
)
明
(
あか
)
客様
(
きゃくさま
)
人
(
にん
)
黄金
(
きん
)
投
(
な
)
新
(
あたら
)
行
(
い
)
男
(
おとこ
)
毎日
(
まいにち
)
矢
(
や
)
目
(
め
)
白
(
しろ
)
毛
(
け
)
用意
(
ようい
)
王様
(
おうさま
)
流
(
なが
)
氷
(
こおり
)
水
(
みず
)
鼻
(
はな
)
鋼
(
はがね
)
鳥
(
とり
)
髪
(
かみ
)
高
(
たか
)
飲
(
の
)
飛
(
と
)
風
(
かぜ
)
顔
(
かお
)
青
(
あお
)
霜
(
しも
)
雨
(
あめ
)
間
(
ま
)
空
(
そら
)
遠
(
とお
)
退治
(
たいじ
)
見
(
み
)
落
(
お
)
花
(
はな
)
胃
(
い
)
聞
(
き
)
網
(
あみ
)
答
(
こた
)
立
(
た
)
北
(
きた
)
子
(
こ
)
女
(
おんな
)
大
(
おお
)
外套
(
がいとう
)
夕方
(
ゆうがた
)
城
(
しろ
)
国
(
くに
)
南
(
みなみ
)
半分
(
はんぶん
)
北風
(
きたかぜ
)
宝石
(
ほうせき
)
力
(
ちから
)
前
(
まえ
)
出発
(
しゅっぱつ
)
出
(
で
)
入
(
い
)
光
(
ひかり
)
今
(
いま
)
丘
(
おか
)
下
(
した
)
持
(
も
)
死
(
し
)
様
(
さま
)
東
(
ひがし
)
木
(
き
)
朝
(
あさ
)
星
(
ほし
)
明
(
あ
)
日様
(
ひさま
)
日
(
ひ
)
旅
(
たび
)
母親
(
ははおや
)
悲
(
かな
)
息
(
いき
)
思
(
おも
)
度
(
ど
)
底光
(
そこびか
)
帰
(
かえ
)
小
(
ちい
)
寒
(
さむ
)
実
(
み
)