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底光
ふりがな文庫
“底光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そこびか
58.3%
そこびかり
25.0%
そこひかり
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこびか
(逆引き)
そして
星
(
ほし
)
がいっぱいです。けれども
東
(
ひがし
)
の
空
(
そら
)
はもうやさしいききょうの
花
(
はな
)
びらのようにあやしい
底光
(
そこびか
)
りをはじめました。
いちょうの実
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
底光(そこびか)の例文をもっと
(7作品)
見る
そこびかり
(逆引き)
底光
(
そこびかり
)
のする
鏡
(
かがみ
)
の
中
(
なか
)
に、
澄
(
す
)
めば
澄
(
す
)
む
程
(
ほど
)
ほのかになってゆく、おのが
顔
(
かお
)
が
次第
(
しだい
)
に
淡
(
あわ
)
く
消
(
き
)
えて、
三日月形
(
みかづきがた
)
の
自慢
(
じまん
)
の
眉
(
まゆ
)
も、いつか
糸
(
いと
)
のように
細
(
ほそ
)
くうずもれて
行
(
い
)
った。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
底光(そこびかり)の例文をもっと
(3作品)
見る
そこひかり
(逆引き)
汪洋
(
おうよう
)
たる木曾川の水、雨後の、濁って凄まじく増水した日本ライン、噴き
騰
(
あが
)
る乱雲の層は南から西へ、
重畳
(
ちょうじょう
)
して、何か
底光
(
そこひかり
)
のする、むしむしと紫に曇った奇怪な一脈の連峰をさえ現出している
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
底光(そこひかり)の例文をもっと
(2作品)
見る
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“底”で始まる語句
底
底冷
底止
底力
底意
底事
底土
底意地
底深
底澄
検索の候補
流星光底
“底光”のふりがなが多い著者
邦枝完二
北原白秋
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治
宮沢賢治
小川未明