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そこびかり
ふりがな文庫
“そこびかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
底光
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
底光
(逆引き)
底光
(
そこびかり
)
のする
鏡
(
かがみ
)
の
中
(
なか
)
に、
澄
(
す
)
めば
澄
(
す
)
む
程
(
ほど
)
ほのかになってゆく、おのが
顔
(
かお
)
が
次第
(
しだい
)
に
淡
(
あわ
)
く
消
(
き
)
えて、
三日月形
(
みかづきがた
)
の
自慢
(
じまん
)
の
眉
(
まゆ
)
も、いつか
糸
(
いと
)
のように
細
(
ほそ
)
くうずもれて
行
(
い
)
った。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
その癖
底光
(
そこびかり
)
のする歯の土手を見せて、
冷笑
(
あざわら
)
う。
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
悲しい悲しい
底光
(
そこびかり
)
の
赤金光
(
しやつきんくわう
)
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
そこびかり(底光)の例文をもっと
(3作品)
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