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汪洋
ふりがな文庫
“汪洋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうよう
90.9%
わうやう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうよう
(逆引き)
岸に近い所は、もう一帯に薄い氷が張りつめ、中流の、
汪洋
(
おうよう
)
と流れている部分にも、かなりな大きさの氷の塊がいくつか漂っていた。
虎狩
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
甚兵衛ははっと平伏したが、その心のうちにはなんとも知れぬ、感情が
汪洋
(
おうよう
)
として躍り狂った。彼はやっと心を静めて
恩を返す話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
汪洋(おうよう)の例文をもっと
(10作品)
見る
わうやう
(逆引き)
汪洋
(
わうやう
)
たる生命の諧調を合すであらう。
愛は、力は土より
(新字旧仮名)
/
中沢臨川
(著)
汪洋(わうやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
汪
漢検1級
部首:⽔
7画
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
“汪”で始まる語句
汪々
汪然
汪溢
汪克児
汪
汪叡
汪楫
汪淇
汪清
汪蒙
“汪洋”のふりがなが多い著者
高浜虚子
近松秋江
徳冨蘆花
中島敦
北原白秋
菊池寛
豊島与志雄
芥川竜之介