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おうよう
ふりがな文庫
“おうよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鷹揚
88.7%
汪洋
3.8%
應用
3.0%
大様
1.5%
応揚
1.5%
応用
0.8%
寛濶
0.4%
鷹様
0.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鷹揚
(逆引き)
あまりに
鷹揚
(
おうよう
)
で軽率で金銭のことなんか気にかけないジョルジュでさえ、母親が利用されてることに気づいた。そして不快を感じた。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
おうよう(鷹揚)の例文をもっと
(50作品+)
見る
汪洋
(逆引き)
甚兵衛ははっと平伏したが、その心のうちにはなんとも知れぬ、感情が
汪洋
(
おうよう
)
として躍り狂った。彼はやっと心を静めて
恩を返す話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
おうよう(汪洋)の例文をもっと
(10作品)
見る
應用
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
、
今日
(
こんにち
)
に
於
(
おい
)
ても
潜水器
(
せんすいき
)
の
發明
(
はつめい
)
は
未
(
いま
)
だ
充分
(
じゆうぶん
)
完全
(
くわんぜん
)
の
度
(
ど
)
には
進
(
すゝ
)
んで
居
(
を
)
らぬから、
此
(
この
)
手段
(
しゆだん
)
とて
絶對的
(
ぜつたいてき
)
に
應用
(
おうよう
)
する
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
ぬのは
言
(
い
)
ふ
迄
(
まで
)
もない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
おうよう(應用)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
大様
(逆引き)
禿鷹が
丁寧
(
ていねい
)
に
御辞儀
(
おじぎ
)
をするのに、山の神は
大様
(
おうよう
)
にうなずいてみせました。
コーカサスの禿鷹
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
おうよう(大様)の例文をもっと
(4作品)
見る
応揚
(逆引き)
また生存競争の根本原因たる食物の点より考うるも、山川、島嶼、内海の
布置
(
ふち
)
極めて自然の妙を得、食するに足る獣魚、穀物、貝類を供給しておったため、人間が
応揚
(
おうよう
)
で、落着きがあった。
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
おうよう(応揚)の例文をもっと
(4作品)
見る
応用
(逆引き)
「
世間
(
せけん
)
を
騒
(
さわ
)
がせる
悪
(
わる
)
いねこだ。いかほどの
神通力
(
じんずうりき
)
があるにせよ、
科学
(
かがく
)
の
力
(
ちから
)
にはかなうまい。
私
(
わたし
)
が
退治
(
たいじ
)
してやろう。」と、
電気
(
でんき
)
を
応用
(
おうよう
)
して、いよいよ、
赤
(
あか
)
トラと
勝負
(
しょうぶ
)
を
決
(
けっ
)
することになったのです。
花の咲く前
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おうよう(応用)の例文をもっと
(2作品)
見る
寛濶
(逆引き)
ここにいて目に見ねばこそ威張って居らるれ、御開帳の
幟
(
のぼり
)
のように頭を振って居るさまを見られたらなんぼ十兵衛殿
寛濶
(
おうよう
)
な気性でも、お気の毒ながら
魂魄
(
たましい
)
がふわりふわりとならるるであろう
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
取り分け職人仲間の中でも世才に
疎
(
うと
)
く心好き
吾夫
(
うちのひと
)
、腕は源太親方さえ去年いろいろ世話して下されし
節
(
おり
)
に、立派なものじゃと
賞
(
ほ
)
められしほど
確実
(
たしか
)
なれど、
寛濶
(
おうよう
)
の
気質
(
きだて
)
ゆえに仕事も取り
脱
(
はぐ
)
りがちで
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おうよう(寛濶)の例文をもっと
(1作品)
見る
鷹様
(逆引き)
さすがに大家の若旦那だけに、万事
鷹様
(
おうよう
)
に出来ていた。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おうよう(鷹様)の例文をもっと
(1作品)
見る
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