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おおよう
ふりがな文庫
“おおよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大様
75.7%
大容
18.9%
寛容
2.7%
鷹揚
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大様
(逆引き)
眼前にワルトンのつべこべとアイリスに取り入る態度を見てはジョーンの血はたぎった。ジョーンは
上面
(
うわべ
)
では
大様
(
おおよう
)
を装って居た。
決闘場
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
おおよう(大様)の例文をもっと
(28作品)
見る
大容
(逆引き)
お媼さんは、男の様な
大容
(
おおよう
)
な声を出して笑ったあとで、歯の抜け落ちた唇の
窪
(
くぼ
)
みを、もごりもごり、と動かし乍ら、
取
(
と
)
り
做
(
な
)
し顔に、お爺さんと婆やの顔を見くらべた。
かやの生立
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
おおよう(大容)の例文をもっと
(7作品)
見る
寛容
(逆引き)
然も
紙屑屋
(
かみくずや
)
とさもしき議論致されては意気な声も
聞
(
きき
)
たくなく、
印付
(
しるしつき
)
の
花合
(
はなあわ
)
せ
負
(
まけ
)
ても平気なるには
寛容
(
おおよう
)
なる
御心
(
おこころ
)
却
(
かえ
)
って迷惑、どうして
此様
(
このよう
)
な
雌
(
めす
)
を
配偶
(
つれあい
)
にしたかと後悔するが天下半分の
大切
(
おおぎり
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おおよう(寛容)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鷹揚
(逆引き)
と見るや、すばやく
履物
(
はきもの
)
をそろえて、女はすこしも取り乱さずに、するりと駕籠を抜け出ると、べつに
跫
(
あし
)
音を盗むでもなく、
鷹揚
(
おおよう
)
に眼の前の一軒の店へはいって行った。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おおよう(鷹揚)の例文をもっと
(1作品)
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