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履物
ふりがな文庫
“履物”の読み方と例文
読み方
割合
はきもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はきもの
(逆引き)
彼はいきなり靴を脱いで玄関に上ったが、
流石
(
さすが
)
にあわてていたので、そこの土間に山野夫人の
履物
(
はきもの
)
が見えないことを気づかなかった。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
渡瀬はやむを得ずそこに突立って自分の下駄と新井田氏が脱ぎ捨てた
履物
(
はきもの
)
とを較べなどしていた。その時頭のすぐ上で突然音がした。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
米、味噌、醤油、酒、油、反物、筆墨、小間物、菓子、瀬戸物、
履物
(
はきもの
)
類、その他の日用品をひさぐ店が、ずらりと
櫛比
(
しっび
)
しているのだ。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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“履物”の解説
履物(はきもの)は、足に着用されるものの総称。靴、ブーツ、下駄など。履物の下に靴下やストッキングを着用することもある。
(出典:Wikipedia)
履
常用漢字
中学
部首:⼫
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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