“底土”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しはに40.0%
そこつち40.0%
ていど20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
は、さあれ底土しはににひそみ
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
「ほんまか、そりや、なんとがいなことをやるでないか。まるで底土そこつちのねだんとおんなじこつちや。——もつともあそこの組合の書記の杉村といふ男はおつそろしくやり手だといふでなあ。」
黎明 (旧字旧仮名) / 島木健作(著)
森林は、底土ていどしたよりるぎ出で
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)