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『手紙 二』
ふりがな文庫
『
手紙 二
(
てがみ に
)
』
印度のガンジス河はあるとき、水が増して烈しく流されていました。 それを見ている沢山の群集の中に尊いアショウカ大王も立たれました。 大王はけらいに向って「誰かこの大河の水をさかさまにながれさせることのできるものがあるか」と問われました。 けら …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
河
(
がわ
)
職業
(
しょくぎょう
)
河岸
(
かわぎし
)
非常
(
ひじょう
)
里
(
り
)
誰
(
だれ
)
群集
(
ぐんしゅう
)
相伝
(
あいつた
)
皆
(
みな
)
問
(
とい
)
向
(
むか
)
王様
(
おうさま
)
不義
(
ふぎ
)
陛下
(
へいか
)
云
(
い
)
身分
(
みぶん
)
今日
(
こんにち
)
全
(
まった
)
処
(
ところ
)
群
(
むれ
)
罪
(
つみ
)
穢多
(
えた
)
印度
(
インド
)
申
(
もう
)
増
(
ま
)
烈
(
はげ
)
深
(
ふか
)
流
(
なが
)
問
(
と
)
沢山
(
たくさん
)
次第
(
しだい
)
感動
(
かんどう
)
恐
(
おそ
)
幅
(
はば
)
巻
(
ま
)
尊
(
とうと
)
大河
(
たいが
)