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『手紙 一』
ふりがな文庫
『
手紙 一
(
てがみ いち
)
』
むかし、あるところに一疋の竜がすんでいました。 力が非常に強く、かたちも大層恐ろしく、それにはげしい毒をもっていましたので、あらゆるいきものがこの竜に遭えば、弱いものは目に見ただけで気を失って倒れ、強いものでもその毒気にあたってまもなく死ん …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
珍
(
めず
)
毒気
(
どくけ
)
起
(
おこ
)
失
(
うしな
)
非常
(
ひじょう
)
与
(
あた
)
立派
(
りっぱ
)
教
(
おしえ
)
道理
(
どうり
)
静
(
しず
)
覚悟
(
かくご
)
誓
(
ちか
)
蛇
(
へび
)
紋
(
もん
)
竜
(
りゅう
)
身
(
み
)
睡
(
ねむ
)
皮
(
かわ
)
遭
(
あ
)
痛
(
いた
)
疋
(
ぴき
)
照
(
て
)
差
(
さ
)
世界
(
せかい
)
乾
(
かわ
)
云
(
い
)
倒
(
たお
)
全体
(
ぜんたい
)
受
(
う
)
場所
(
ばしょ
)
大層
(
たいそう
)
王様
(
おうさま
)
恐
(
おそ
)
悪
(
わる
)
杖
(
つえ
)
死
(
し
)
毒
(
どく
)
求
(
もと
)
沢山
(
たくさん
)
猟師
(
りょうし
)