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猟師
ふりがな文庫
“猟師”のいろいろな読み方と例文
旧字:
獵師
読み方
割合
りょうし
78.2%
れふし
9.1%
かりうど
5.5%
かりゅうど
5.5%
さつを
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうし
(逆引き)
青笹村大字
糠前
(
ぬかのまえ
)
の長者の娘、ふと物に取り隠されて年久しくなりしに、同じ村の何某という
猟師
(
りょうし
)
、
或
(
あ
)
る日山に入りて一人の女に
遭
(
あ
)
う。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
猟師(りょうし)の例文をもっと
(43作品)
見る
れふし
(逆引き)
猟師
(
れふし
)
これを見れば雪を掘て穴をあらはし、木の
枝
(
えだ
)
柴
(
しば
)
のるゐを穴に
挿
(
さし
)
入れば熊これを
掻
(
かき
)
とりて穴に入るゝ、かくする事しば/\なれば穴
逼
(
つま
)
りて熊穴の口にいづる時槍にかくる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
猟師(れふし)の例文をもっと
(5作品)
見る
かりうど
(逆引き)
某
猟師
(
かりうど
)
の家に
事
(
つか
)
へ、をさをさ猟の
業
(
わざ
)
にも
長
(
た
)
けて、
朝夕
(
あけくれ
)
山野を走り巡り、数多の
禽獣
(
とりけもの
)
を捕ふれども。
熟
(
つらつ
)
ら思へば、これ
実
(
まこと
)
に
大
(
おおい
)
なる不義なり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
猟師(かりうど)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
かりゅうど
(逆引き)
「猟にあぶれた
猟師
(
かりゅうど
)
が、鉄砲をかついで、山道を帰って来る時、高い木の梢で、ああ啼かれますと、猟師は
憤
(
おこ
)
れて来るそうでございます」
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
猟師(かりゅうど)の例文をもっと
(3作品)
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さつを
(逆引き)
「山の辺にい行く
猟師
(
さつを
)
は」(巻十・二一四七)等の「に」と同じである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
猟師(さつを)の例文をもっと
(1作品)
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猟
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“猟師”の関連語
猟
狩
“猟師”で始まる語句
猟師共
猟師筒
猟師小屋
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猟師筒
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林不忘
中島敦
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