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かりゅうど
ふりがな文庫
“かりゅうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猟人
48.7%
狩人
23.1%
猟夫
17.9%
猟師
7.7%
狩猟夫
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猟人
(逆引き)
僕は最中にも食い
厭
(
あ
)
きて、本を見ていると、
梯子
(
はしご
)
を
忍足
(
しのびあし
)
で上って来るものがある。猟銃の音を聞き慣れた鳥は、
猟人
(
かりゅうど
)
を近くは寄せない。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かりゅうど(猟人)の例文をもっと
(19作品)
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狩人
(逆引き)
昔この山の麓のある村に、一人の
狩人
(
かりゅうど
)
が住んでいましたが、その家へ若い美しい娘が嫁に来まして、それがほんとうは大蛇でありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かりゅうど(狩人)の例文をもっと
(9作品)
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猟夫
(逆引き)
村に
猟夫
(
かりゅうど
)
が居る。
猟夫
(
りょうし
)
といっても、南部の
猪
(
いのしし
)
や、信州の熊に対するような、本職の、またぎ、おやじの
雄
(
おす
)
ではない。
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かりゅうど(猟夫)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
猟師
(逆引き)
「あたし? フーッ。……湯屋の娘が男の顔見て恐がっていたのでは商売にならないわ。フーッ。明日は雨よ、今夜のお湯とても湯気が濃いんだもの。匂いだって強いし。……こうと、あんたきっと
猟師
(
かりゅうど
)
さんね」
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かりゅうど(猟師)の例文をもっと
(3作品)
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狩猟夫
(逆引き)
だが、
警吏
(
やくにん
)
と見たのは、まったく手下の
錯覚
(
さっかく
)
で、事実は、如意ヶ岳の尾根を通って、これから
朝陽
(
あさひ
)
のでるころまでに峰へかかろうと隊伍を組んでゆく十人ほどの
狩猟夫
(
かりゅうど
)
の連中だった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かりゅうど(狩猟夫)の例文をもっと
(1作品)
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