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疋
ふりがな文庫
“疋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぴき
64.2%
ひき
21.9%
びき
13.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぴき
(逆引き)
さて
形
(
)
ばかりの
盃事
(
)
をすませると、まず、当座の用にと云って、塔の奥から出して来てくれたのが
綾
(
)
を十
疋
(
)
に絹を十疋でございます。
運
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
疋(ぴき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひき
(逆引き)
勘作は起きあがって笊の中を
覗
(
)
いた。大きな二尺ばかりの鯉が四
疋
(
)
と、他に
鮒
(
)
や
鮠
(
)
などが
数多
(
)
入っていた。勘作は驚いて眼を
睜
(
)
った。
ある神主の話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
疋(ひき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
びき
(逆引き)
「へん。
貴様
(
)
ら三
疋
(
)
ばかり食い
殺
(
)
してやってもいいが、
俺
(
)
もけがでもするとつまらないや。おれはもっといい食べものがあるんだ」
貝の火
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
疋(びき)の例文をもっと
(36作品)
見る
疋
漢検準1級
部首:⽦
5画
“疋”を含む語句
一疋
疋田
数疋
千疋屋
幾疋
九疋
二疋
五疋
何疋
疋田文五郎
日疋
疋共
疋夫
疋田小伯
反物代千疋
疋田流
疋田浮月斎
疋田鹿
疋目
疋立
...
“疋”のふりがなが多い著者
宮沢賢治
三遊亭円朝
佐々木邦
室生犀星
泉鏡太郎
泉鏡花
モーリス・ルヴェル
樋口一葉
山本周五郎
吉川英治