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『貝の火』
ふりがな文庫
『
貝の火
(
かいのひ
)
』
今は兎たちは、みんなみじかい茶色の着物です。 野原の草はきらきら光り、あちこちの樺の木は白い花をつけました。 実に野原はいいにおいでいっぱいです。 子兎のホモイは、悦んでぴんぴん踊りながら申しました。 「ふん、いいにおいだなあ。うまいぞ、う …
著者
宮沢賢治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約30分(500文字/分)
朗読目安時間
約49分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
免
(
めん
)
直
(
なお
)
景色
(
ありさま
)
越
(
ご
)
遍
(
へん
)
一所
(
ひとところ
)
承
(
うけたま
)
互
(
たが
)
熱
(
ねつ
)
指
(
ゆび
)
急
(
いそ
)
損
(
そん
)
許
(
ゆる
)
飯
(
はん
)
調
(
しら
)
側
(
がわ
)
跳
(
と
)
決
(
けっ
)
疋
(
びき
)
半
(
はん
)
除
(
と
)
降
(
お
)
速
(
はや
)
遍
(
べん
)
変
(
かわ
)
若
(
わか
)
打
(
う
)
投
(
な
)
抱
(
だ
)
押
(
おさ
)
急
(
きゅう
)
怖
(
こわ
)
覧
(
らん
)
罰
(
ばつ
)
誰
(
だれ
)
小流
(
こなが
)
納
(
おさ
)
寝
(
ね
)
起
(
お
)
実
(
じつ
)
宝石
(
いし
)
宝物
(
たからもの
)
粉
(
こな
)
軽
(
かる
)
辺
(
へん
)
失敬
(
しっけい
)
立派
(
りっぱ
)
束
(
たば
)
大臣
(
だいじん
)
来
(
き
)
柔
(
やわ
)
変
(
へん
)
遍
(
ぺん
)
煙
(
けむり
)
上
(
かみ
)
命
(
めい
)
横
(
よこ
)
黄金
(
きん
)
盗
(
ぬす
)
合点
(
がってん
)
開
(
ひら
)
割
(
わ
)
切腹
(
せっぷく
)
露
(
つゆ
)
静
(
しず
)
冷
(
つめ
)
面目
(
めんもく
)
頂上
(
ちょうじょう
)
兎
(
うさぎ
)
先頃
(
せんころ
)
疋
(
ひき
)
無理
(
むり
)
眼鏡
(
めがね
)
芸当
(
げいとう
)
興
(
きょう
)
鼻
(
はな
)
熔岩
(
ようがん
)
腕
(
うで
)
胸毛
(
むなげ
)
熱心
(
ねっしん
)
熱病
(
ねつびょう
)
燃
(
も
)
片脚
(
かたあし
)
胸
(
むね
)
物
(
もの
)
肩
(
かた
)
特別
(
とくべつ
)
美
(
うつく
)
狐
(
きつね
)
獣
(
けもの
)
置
(
お
)
玉
(
たま
)
珠
(
たま
)
緑
(
みどり
)
穴
(
あな
)
眼
(
め
)
祝着
(
しゅうちゃく
)
私
(
わたし
)
眼玉
(
めだま
)
窓
(
まど
)