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ぴき
ふりがな文庫
“ぴき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疋
57.3%
匹
23.9%
尾
11.3%
引
7.2%
頭
0.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疋
(逆引き)
学者の例証するところによると、一
疋
(
ぴき
)
の
大口魚
(
たら
)
が毎年生む子の数は百万疋とか聞く。
牡蠣
(
かき
)
になるとそれが二百万の倍数に
上
(
のぼ
)
るという。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぴき(疋)の例文をもっと
(50作品+)
見る
匹
(逆引き)
ちょうど
昼
(
ひる
)
ごろでありました。
弟
(
おとうと
)
が、
外
(
そと
)
から、だれか
友
(
とも
)
だちに、「
海
(
うみ
)
ぼたる」だといって、一
匹
(
ぴき
)
の
大
(
おお
)
きなほたるをもらってきました。
海ぼたる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ぴき(匹)の例文をもっと
(50作品+)
見る
尾
(逆引き)
「なア兄弟がた。またしても、気がかりを言いだすようだが、十
尾
(
ぴき
)
の金鯉を揃えるぐらいなことが、どうしてそんなにむずかしいのか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぴき(尾)の例文をもっと
(33作品)
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▼ すべて表示
引
(逆引き)
この
退
(
の
)
っ
引
(
ぴき
)
ならないものへ落付きどころを置き、その上での生きてるうちが花という気持で、せいぜい好きなことに殉じて行ったなら
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぴき(引)の例文をもっと
(21作品)
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頭
(逆引き)
文吾がこの煑賣店に近づいた時は、何處で棄てられたか、見馴れぬ
子狗
(
こいぬ
)
が一
頭
(
ぴき
)
、鼻を土に摺り付けて、物の臭ひを嗅ぎ𢌞つてゐた。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ぴき(頭)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ひき
びき
ひつ
さき
たぐ
たぐい
たと
つれあい
おしり
おっぽ