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九疋
ふりがな文庫
“九疋”の読み方と例文
読み方
割合
くひき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くひき
(逆引き)
急いでそつちへ行つて見ますと、すきとほつたばら色の火がどん/\燃えてゐて、
狼
(
オイノ
)
が
九疋
(
くひき
)
、くる/\/\、火のまはりを踊つてかけ歩いてゐるのでした。
狼森と笊森、盗森
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
急いでそっちへ行って見ますと、すきとおったばら色の火がどんどん燃えていて、
狼
(
オイノ
)
が
九疋
(
くひき
)
、くるくるくるくる、火のまわりを
踊
(
おど
)
ってかけ歩いているのでした。
狼森と笊森、盗森
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
すると、すぐ
狼
(
オイノ
)
が
九疋
(
くひき
)
出て来て、みんなまじめな顔をして、手をせわしくふって云いました。
狼森と笊森、盗森
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
九疋(くひき)の例文をもっと
(4作品)
見る
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
疋
漢検準1級
部首:⽦
5画
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