トップ
>
九戸
ふりがな文庫
“九戸”の読み方と例文
読み方
割合
くのへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くのへ
(逆引き)
彼の南部の
九戸
(
くのへ
)
政実ですら兎に角天下を敵にして戦った位であるから、まして政宗が
然様
(
そう
)
手ッ取早く帰順と決しかねたのも何の無理があろう。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
日本の北の端、岩手県の
九戸
(
くのへ
)
郡ではコワエコというのが、午前の九時ごろと午後の三時ごろ、仕事の一ぷく休みに取る食べ物のことであった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
(1)糠部郡は、いまの陸奥、陸中の二国に跨がった
二戸
(
にのへ
)
、
三戸
(
さんのへ
)
、
九戸
(
くのへ
)
の郡辺の総称である。昔ここに長者があった。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
九戸(くのへ)の例文をもっと
(11作品)
見る
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“九戸”で始まる語句
九戸政実
検索の候補
九戸政実
戸村九右衞門
“九戸”のふりがなが多い著者
柳田国男
柳宗悦
幸田露伴
永井荷風