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くひき
ふりがな文庫
“くひき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
九疋
66.7%
食切
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九疋
(逆引き)
すると、すぐ
狼
(
オイノ
)
が
九疋
(
くひき
)
出て来て、みんなまじめな顔をして、手をせわしくふって云いました。
狼森と笊森、盗森
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
聞えるものは
雪婆
(
ゆきば
)
んごのあちこち行つたり来たりして叫ぶ声、お互の
革鞭
(
かはむち
)
の音、それからいまは雪の中をかけあるく
九疋
(
くひき
)
の雪狼どもの息の音ばかり、そのなかから
雪童子
(
ゆきわらす
)
はふと
水仙月の四日
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
くひき(九疋)の例文をもっと
(4作品)
見る
食切
(逆引き)
島
(
しま
)
か、
光
(
みつ
)
か、
拂
(
はたき
)
を
掛
(
か
)
けて——お
待
(
ま
)
ちよ、
否
(
いゝえ
)
、
然
(
さ
)
う/\……
矢張
(
やつぱり
)
これは、
此
(
こ
)
の
話
(
はなし
)
の
中
(
なか
)
で、
鰐
(
わに
)
に
片足
(
かたあし
)
食切
(
くひき
)
られたと
云
(
い
)
ふ
土人
(
どじん
)
か。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そして
魚
(
さかな
)
ばかりではない、
柳
(
やなぎ
)
の
葉
(
は
)
も
食切
(
くひき
)
ると
痛
(
いた
)
むのだ
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
くひき(食切)の例文をもっと
(2作品)
見る
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