トップ
>
千疋屋
ふりがな文庫
“千疋屋”の読み方と例文
読み方
割合
せんびきや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんびきや
(逆引き)
モナミだか
千疋屋
(
せんびきや
)
だかで、テーブルの上のガラスの
瓶
(
びん
)
をこわしたことがある。ボーイがきて、六円いただきます、と言う。
二十七歳
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ただし、ケチで、そうしているのではない証拠には、毎朝、銀座の
千疋屋
(
せんびきや
)
へ寄って、季節にかかわらず、飛切り上等のリンゴを一個だけ買った。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
戦争中にも銀座
千疋屋
(
せんびきや
)
の店頭には時節に従って花のある盆栽が並べられた。また年末には夜店に梅の鉢物が並べられ、市中諸処の縁日にも必ず植木屋が出ていた。
葛飾土産
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
千疋屋(せんびきや)の例文をもっと
(8作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
疋
漢検準1級
部首:⽦
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“千疋”で始まる語句
千疋
千疋洞
検索の候補
千疋
千疋洞
幾千疋
反物代千疋
千三屋
千種屋
千屋
千匹屋
千本屋
千束屋
“千疋屋”のふりがなが多い著者
佐々木邦
徳田秋声
高村光太郎
永井荷風
中谷宇吉郎
太宰治
坂口安吾
野村胡堂