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盃事
ふりがな文庫
“盃事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかずきごと
66.7%
さかづきごと
26.7%
さかすきごと
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかずきごと
(逆引き)
さて
形
(
かた
)
ばかりの
盃事
(
さかずきごと
)
をすませると、まず、当座の用にと云って、塔の奥から出して来てくれたのが
綾
(
あや
)
を十
疋
(
ぴき
)
に絹を十疋でございます。
運
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
盃事(さかずきごと)の例文をもっと
(10作品)
見る
さかづきごと
(逆引き)
「ぢや、瑠璃さん!
彼方
(
あちら
)
へ行きませう。古風に
盃事
(
さかづきごと
)
をやるさうですから、はゝゝゝゝゝ。」
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
盃事(さかづきごと)の例文をもっと
(4作品)
見る
さかすきごと
(逆引き)
ほとんど同じ時刻に大巻夫婦も来た。それだけの顔がそろうと、みんなが狭い八畳の座敷に座蒲団を重ねあうようにして坐り、青木医師の
肝煎
(
きもいり
)
で
簡略
(
かんりゃく
)
に
盃事
(
さかすきごと
)
をすました。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
盃事(さかすきごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“盃”で始まる語句
盃
盃洗
盃盤
盃形
盃盞
盃中
盃盤狼藉
盃一
盃杯
盃沼
“盃事”のふりがなが多い著者
下村湖人
三遊亭円朝
菊池寛
谷崎潤一郎
石川啄木
久生十蘭
野村胡堂
吉川英治
永井荷風
太宰治