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さかづきごと
ふりがな文庫
“さかづきごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盃事
80.0%
杯事
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盃事
(逆引き)
どうしても承知しなかつた東作を説き落して、お富との祝言は、いづれ徳之助と縁が切れてから、改めて
盃事
(
さかづきごと
)
をするとして、今晩はほんの見合だけ——といふ事で話をつけたのです。
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
盃事
(
さかづきごと
)
の濟んだ上で、私の命をお召下すつても、少しも怨みには存じません」
銭形平次捕物控:105 刑場の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さかづきごと(盃事)の例文をもっと
(4作品)
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杯事
(逆引き)
何んな
仔細
(
しさい
)
があるか解りませんが、
杯事
(
さかづきごと
)
の始まる前、聟の支度部屋を占領して、平次はガラツ八相手にこんな無駄を言つて居るのでした。
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さかづきごと(杯事)の例文をもっと
(1作品)
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