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盃中
ふりがな文庫
“盃中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいちゅう
50.0%
はいちゆう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいちゅう
(逆引き)
水雑炊と薺粥とを一緒にするのは少し妙だけれども、この筆法を以てすれば、薺粥にも似たような効能があるのかも知れぬ。
盃中
(
はいちゅう
)
の趣を解せぬわれわれは宿酔の対策もまた不案内である。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
盃中(はいちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
はいちゆう
(逆引き)
実際また経基の言は未然を察して
中
(
あた
)
つてゐるとは云へ、興世王武芝等の間の和解を
勧
(
すゝ
)
めに来た者を、目前の形勢を自分が誤解して、
盃中
(
はいちゆう
)
の蛇影に驚き、恨みを二人に含んで
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
盃中(はいちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“盃”で始まる語句
盃
盃洗
盃事
盃盤
盃形
盃盞
盃盤狼藉
盃一
盃杯
盃沼
“盃中”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
幸田露伴