“王妃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おうひ75.0%
つま12.5%
きさい12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は机にってうとうとと居眠っているところを、王妃の呉氏に呼び起され、今ふと見た夢に、慄然とあたりを見まわした。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
わが王妃、わが夢、わが欲望! ウスナの家がわしに対してあの苦いにがい罪を犯さなかった前には、おお、婦人の中のよ、わしが自分の夢をお前の顔の光明に照らした時
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
すべての木の葉の中で、が下の王妃の君とも称ふべき公孫樹の葉、——新山堂の境内の母樹の枝から、星の降る夜の夜心に、ひらり/\と舞ひ離れて来たものであらう。
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)